大企業に勤めるメリット

大企業

こんにちは。Batです。
今日は実際に大企業に勤める私が感じるメリットについて紹介します。


大企業でも何があるかわからないという意見もありますが、実際に大企業に勤めていると多くのメリットがあると感じています。


そこで、今回はそのメリットについてご紹介していこうと思います。

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Bat
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大阪在住の30代エンジニア
国立理系院卒 ➔ 一部上場大手メーカーに就職
最近の趣味は資産形成

安定したお給料


多くの方はお給料をもらうために日々汗水を流して働いているはずです。
そして、もらえるものはできるだけ多くもらえる方が嬉しいです。


そんなお給料ですが、個人で大きな成果を上げていなくても大企業にいるだけで、多く・安定してもらうことができます。
これは、大企業ほど優秀な人が多く会社が長く大きく成長していくためです。


また、世間の目もあるため近年の賃上げの流れ沿って一定の賃上げも期待できます。

厚生労働省によると、2022年の賃金は大企業が39万円、中小企業が31~33万円となっています。
月収で6万円の差は、ボーナスなどを含めた年額でいうと90万円もの差となります。

福利厚生

福利厚生の差は給料の差以上の破壊力を発揮することもあるのですが、特に新卒で就活をする方で福利厚生を気にしていない方も多いのではないでしょうか。


まず、代表的な福利厚生としては以下のようなものがあります。

  • 家族手当・扶養手当
  • 企業年金制度
  • 退職金制度
  • 社員持株制度
  • ジムやフィットネスクラブ、保養施設の割引
  • 住宅補助・借り上げ社宅

特に、「家族手当・扶養手当」「住宅補助・借り上げ社宅」は収入にダイレクトに影響する部分です。


各種手当はボーナスの計算に含まれることも多いため、年間数十万円ものプラスになります。
(住宅補助・借り上げ社宅に関しては別途記事にする予定です)

年功序列と業務負荷

実力主義が叫ばれている世の中ですが、まだまだ年功序列の風潮は根強いです。
仕事が苦手だという方でも、長く勤めれば多く給料をもらえるようになるため安心感があります。


また、給料が高い大企業ほど仕事がしんどいと思っている方もいるかもしれませんが、個人的には逆と考えています。


確かに各仕事の規模は大きいですが、その仕事は細分化されて複数人で進めていくことが大半です。
その上、大企業ほど従業員数も多いため、各担当の負荷としては比較的小さいと言えます。

辞めても役立つ社会的信用

大企業に勤めていると、それだけで社会的信用を得ることができます。


学生の方ですとピンとこないかもしれませんが、社会的信用を勝ち取ることは意外と難しいです。
そのため、自身の成果に頼らずとも社会的信用が身につくことはかなりのメリットと言えます。


社会的信用が活きるシーンの一例を挙げると

  • 住宅ローンが通りやすい
  • 低金利で融資が受けられる
  • 総じて対外的な受けが良い

などです。


人生のステップを踏んでいくとこのメリットをより痛感するのですが、今はこんな良いことがあるんだという程度に思ってもらえれば良いと思います。

バックボーンの形成

上の社会的信用ともつながる部分ですが、大企業に勤めていたというのはステータスになります。


今の時代、将来的に自分で事業を起こすという目標を持っている方も多いと思います。
そのためにベンチャーやスタートアップでスキルを身につけるというキャリアパスをイメージしている方もいるでしょう。


ですが、独立を目標にしている方にこそ大企業に勤めるメリットについて考えていただきたいのです。


私の周囲にも独立して事業をしている人がいますが、口を揃えて言うのが“スキルがあっても仕事がなければ食っていけない”ということです。


あなたが仕事を依頼する立場であったらどんな人に依頼したいでしょうか。
やはりバックボーンがしっかりしていて信頼できそうな人にお願いしたいはずです。


また、個人が情報発信をするのが当たり前の世の中になりつつありますが、「元○○会社勤務」などの肩書きが付いている人も多いです。

まとめ

ここまで大企業に勤めるメリットを紹介してきました。


しかし、特別な思いがあるなら会社の規模にこだわらず自身のやりたいことに挑戦することもまた人生の選択肢です。


一つだけ言えることは、後々振り返ったときに後悔をしない選択をしてほしいということであり、このブログがその一助になるようこれからも情報発信していきますので、今後ともよろしくお願いします。

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